西原造園 創業者 (故)西原 一成
(ここでは、父に敬意を払いたく、公開させて頂いています。)
西原造園の創業者で、一級造園技能士。
この道の職人として30年、奈良県で2000件以上を超える工事をし、数多くの施主様の悩みを解決してきました。
寡黙で根っからの職人気質!腕は一流、娘には甘い。週末になると和歌山に釣りに出かける大の釣り好き!赤目鯛を釣った経験も!!
人の3倍は動く熟練の職人です。
そんな父ですが、2010年の3月に大腸癌のため他界しました。
父の人生は、僕達息子を育て上げるための人生だったといっても過言ではないくらい、家族のため、生活のために尽力してくれました。
幸いな事に、兄弟全員が父と共に現場で汗を流し、その背中をみて、仕事を覚える事ができました。
そんな父がよく言っていたのは、「お前たちは、何をしたっていい。でも、人にだけは絶対に迷惑をかけるな。」でした。
自由にやりたい事をさせてくれ、ワガママも許してくれ、帰る場所を作ってくれました。 今は故人となった父に感謝!その技術は永久に息子に受け継がれています。
西原造園 代表 西原 智
Q 軽く自己紹介をして下さい
初めまして、こんにちは。 西原造園のお笑い担当の西原智です。
歳は2013年で31歳になりました。 もう31ですか!時が経つのは早いものですね(>_<)
僕の趣味は、スノーボードです。
スノーボードはかれこれ16歳ぐらいから初めて、高校を卒業して19歳ごろから、冬はスキー場でアルバイトをしながらスノーボードの技術を高めていました。
おかげさまで、バス1台分ぐらいのジャンプ台は飛べるようになりました。今はもう無理です(笑)
Q 前はどんな仕事をしていたの?
高校を卒業後、しばらくはマクドナルドで働いていて、マネージャーをやっていました。←これをバイトの面接で言うと、百発百中で合格してました(笑)恐るべしマクド効果です(>_<)
冬は雪山、それ以外は、ファーストフード店で働いていました。
26歳の時、このままではだめだと、スノーボードのプロになろうと思ったものの、あまりのレベルの高さに挫折。。。27歳の時、ラフティングをはじめ、お客さんを載せて川へ出るも、自分がおぼれそうになって挫折。。。
そんな時に、いつも居場所を作ってくれていたのが、父と兄でした。
僕がどれだけワガママな行動をとろうとも、帰る場所を作ってくれていました。そんな気もつゆ知らず僕はずっと気ままな生活を送っていました。
そんな中、西原造園がピンチに陥ったと、兄から話がありました。僕は、考えました。「自分自身このまま堕落した生活を続けていいのか?口だけ立派そうな事を言って、行動しないなんてみっともなくないか!?
ずっとワガママも通してくれた父と兄を助けないと!」 そんな思いがあり、実家の西原造園を再生する事に力を尽くそうと思うようになりました。
その甲斐あってか、僕が作ったチラシをご覧になられたお客様から、「このチラシ見て、一回この方たちに会ってみたくなって」とご依頼を頂きました。
その時、初めて何かを成し遂げる事ができたという自信がつきました。
また、ご満足して頂たお客様が口をそろえて仰って頂けることが「本当に良い家族ね」という言葉です。
お客様から認められるという事ほど自信がつくものはありません。この時初めて、自分も人の役に立つことができる人間なんだと感じました。
それ以来、日々成長する楽しさを見出すことができ、多くのお客様から、心のこもった「ありがとう」で幸福を頂いています。
志事の志には、相手を思う気持ち。という意味もあるようです。
これから出会う方のために、ちょっとでも力になれたらと僕も兄い見習い、
日々志事に励みたいと思います。
―西原造園 代表 西原 智
西原造園 宮原 圧志 (義理の弟)
Q 軽く自己紹介をして下さい
始めまして、こんにちは。
西原造園の共同代表をしている、宮原圧志(みやはら あつし)と言います。
歳は、2013年現在で二十六歳になります。
高校は中退。すぐにアルバイトを始め、髪の毛をいろんな色に染めました。あの頃は毎週違う髪の色でした。(笑)
その後、髪の色も心も落ち着き、事務机を作る工場に入社し、一生懸命頑張ってました。
忙しい時期は朝8時から働き、家に着くのが夜中の0時だったりも… その甲斐もあり、新入社員の指導係に抜擢されました。
22歳のときです。代表の西原智の妹、「西原成美」と出会い、その年に結婚しました。 ビビっときましたね(笑)24歳で初の娘であるリオナが生まれました。
つまり、代表の西原智は僕の義理の兄です。
Q あなたの自慢 休日の過ごし方は?
僕は工場で働いていた時や、ネギを作っていた時は、朝6:00~深夜12:00ぐらいまで働くと言う、超重労働を課せられていましたが、西原造園に入ってようやく一息ついたり、自分の時間がもてるようになりました。
そんな僕の休日の過ごし方ですが、休日は家族3人でお出かけが多いです。 買い物や動物と触れ合える場所によく行きます。
リオナはまだまだ動物は怖いようですが、猫だけは触れます。むしろいじめてるぐらいです。笑
自慢は娘のリオナですかね。イクメン(育児をする男性)までいきませんが親バカです。笑
Q シゴトのやりがい、西原造園のいいところは?
やっぱりお客様の笑顔を見られることと、お喜びの声をいただけることが自分にとって一番のモチベーションとなってます。
自分のスキルアップはもちろんですが、「どうやれば効率が良くなるか」とか「どうやればお客様に、より喜んでいただけるか」を考えながら工事に取り組むのもひとつの楽しみでもあります。
自分がお打合せしたお客様の工事を、自分で施工する事が一番のやりがいですね。
あとは、日々の達成感。 特に完工時は「よし!完成!!!」とお客様のお庭に関わらず、1つ1つの現場が自分の作品のように感じます。
兄の西原智とは、仲がいいのでいつもワイワイと、祭りのように賑やかに作業が進むところがすごく楽しいです。
義理の兄、西原智は身内ですが、身内だろうが何だろうが、そんな事は関係ありません。お互いに切磋琢磨し合いますし、お互いに、アイデアを出し合うことで、工事がより鮮麗されていきます。
充実した毎日を過ごすことができるのも、奥さんが西原家に生まれてきてくれたからこそです。本当に奥さんには感謝です。
―西原造園 共同代表 宮原 圧志
西原造園のチャイドル みやはら りおな
こんにちは。
わたちは、「みやはらりおな」といいまちゅ。
パパはにちはらぞうえんの、げんばではたらいていまちゅ。
ときどきママとげんばにいくんでちゅけど、パパはぜんぜんあそんでくれまちぇん。
だから、おきゃくちゃまとおしゃべりするの。そしたら、だっこしてくれて、りおなのこと、
かわいいねっていってくれるの。 うれちーーー。
それとね、パパたちがきゅーけいしだしゅと、ようやくりおなのとこまできてくれるの。そちたらパパたち、つかれがフッとぶんだって。
りおなもやくにたってるんだよ。もち、おばちゃんとおじちゃんがパパのおともだちになったら、りおなともおともだちになってね。 まってるね。 バイバーイ。
― にしはらぞうえんのチャイドル みやはら りおな